心とキャリアの伴奏者でありたい 田寺尚子

プロフィール

大学病院秘書、ラジオパーソナリティ、司会者、研修講師の経験を生かして独立、創業。司会業15年の経験で培ったコミュニケーション力、カウンセラーやコーチとしての聴く姿勢によって、受講者のニーズを細部まで把握し、実践・習慣化できるオリジナルカリキュラムのコンサルティング及び研修を行っている。
「決意し行動するのは自分。未来は変わる」をコンセプトとしたコンサルティング、研修は高い評価を得ている。

コンサルティング内容

一般企業から官公庁、教育機関まで現場の業務改善の観点から研修やコンサルティングを行う。新入社員研修からリーダーシップマネジメント、メンタルヘルスまでと幅広い。「すべての問題はコミュニケーションに行き着く」として、とくにコミュニケーションのレベルアップ、コーチング等を重視。一方、キャリアコンサルティングは今年100社以上を予定。遠くから指示を出すのではなく、共に走る「心とキャリアの伴奏者」というスタイルが受講者に共感を生んでいる。得意分野は心理的アプローチ。

コンサルティング・研修実績

エスディーエル、アクアワールド茨城県大洗水族館、茨城県民文化センター、マンパワー処遇改善事業他

INTERVIEW

Q:はじめにビジョンリンクとパートナーを組んだ理由をお聞かせください。

心とキャリアの伴奏者でありたい 田寺尚子

 私は東京赤坂にオフィスを構えていますが、生活拠点は茨城です。当然、こちらでもっと仕事をしたいと思っていましたが、事業内容の質や代表の人間性など多角的に見て信頼に足るコンサルティング会社はなかなかありません。そんな中で出会ったのがビジョンリンクでした。

Q:田寺さんは資格も多数お持ちで幅広く活躍されていますが、とくに力を入れているものは何ですか。

心とキャリアの伴奏者でありたい 田寺尚子

 ビジョンリンクでは組織改善、経営戦略、次世代リーダーの育成、営業体質改善を4つの柱として事業展開しています。私が行っていることは一言で言えば経営改善のための事業研修ということになりますが、それらを突き詰めていくとコミュニケーションの問題に集約されていきます。
 コミュニケーションというと昨今の若者のコミュニケーション能力の不足が取り沙汰されていますが、管理職世代においてもコミュニケーションのレベルアップは欠かせません。というのも自分たちと異なる価値観で育ってきた平成生まれとのジェネレーションギャップが大きく、意思疎通、目的の共有に困難を感じている管理職が増えているからです。このままでは組織内は活性化せず、よい実績を残すことはできません。そこでコーチングの手法を使ってコミュニケーションを図り、部下育成を進めていきます。昨今、この需要が高まっています。  また、コミュニケーションは他者との意思疎通ばかりではありません。自分とのコミュニケーションという側面もあります。自己理解、自己改善がなければ業務の改善は成し得ないため、この側面からも見直されています。

Q:ビジョンリンクのパートナーとしても、すでに多くの実績を残していらっしゃいますね。

心とキャリアの伴奏者でありたい 田寺尚子

 そうですね。  例えば、マンパワー処遇改善事業では医療関係、介護関係の企業2社に若年層の定着率アップを目指したコンサルティングを行いました。毎月1回の研修を1年間続けました。具体的な内容としては、それぞれの部門の長やリーダーに向けた部下育成のためのコーチング研修です。まずは管理職自身がセルフコーチングを行うための研修に始まり、実際に部下にコーチングを行うまでのアクションプランを立ててもらい、実践していただきました。 また、その一貫としてコミュニケーションの悩みに対する面談を行いました。私はカウンセラーの資格も取得していますので、あるケースではメンタル面、またあるケースではコーチング面と、必要に応じた内容の面談を行ったことで、自己理解、他者理解が進み、こちらも定着につなげることができました。

Q:ビジョンリンクのパートナーとして事をするうえで大切にしていることは何ですか?

心とキャリアの伴奏者でありたい 田寺尚子

  パートナーとしては情報共有。コンサルタントとしては聴く力ですね。  「聴く力」とは質問力と言ってもいいでしょう。主観はいったん脇に置き、まず相手の考えや思い、望みに耳を傾けます。ひたすら客観的に聴くことによって、最も重要な課題や本質が絞れてきます。やはり、「聴く」「訊く」「伝える」の3つが揃わないといいコンサルティングはできないと思っています。
 私の研修やコンサルティングは「決意し行動するのは自分。未来は変わる」をコンセプトにしていますが、「誰でも変われる」ことを体感して欲しいと思っています。とはいえ、さあ変われと遠くから、あるいは高みから言われても決して響かないでしょう。私はクライアントの隣でともに走りながら、気づきや意欲、行動を引き出していきたいと思います。常に「伴走者である」ことが私のコンサルティングのスタイルです。

Q:最後に、ビジョンリンクのパートナーとしてのこれからの目標についてお聞かせください。

  ビジョンリンクとビジネスパートナーとなったことで、新しいことにチャレンジする機会を得られています。昨年は判断力を養う研修はできないかとのお話しをいただきました。私の専門分野である心理的アプローチを活かしながら取り組み、メンタルトレーニングや管理力など多角的に判断力を養うプログラムを実行し、成果を上げることができました。 今後は入社3年未満の若い従業員に向けたキャリア形成に関わるコンサルティングの機会もいただきたいと思っています。どこにどう向かっていけばいいのか、その道しるべを得ることのできるプログラムです。若い人が自らをモティベートし、目標に向かって走ってく。私はその伴走者になりたいですね。